面接官 「特技はプロミネンスとありますが?」
ファイン「はい。プロミネンスです。」
面接官 「プロミネンスとは何のことですか?」
ファイン「おひさまの力です。」
面接官 「え、おひさまの力?」
ファイン「はい。おひさまの力です。いろんなことができます。」
面接官 「・・・で、そのプロミネンスは当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
ファイン「はい。気象観測装置を止められます。」
面接官 「いや、当社には気象観測装置はありません。それに公共物を勝手に止めるのは犯罪ですよね。」
ファイン「でも、ドレスアップもできますよ。」
面接官 「いや、ドレスアップとかそういう問題じゃなくてですね・・・」
ファイン「プリンセスレベルも上げられるんですよ。」
面接官 「ふざけないでください。それにプリンセスレベルって何ですか。だいたい・・・」
ファイン「プリンセスとしてのランクです。一番下はしょぼっとプリンセスです。レベルが上がると・・・」
面接官 「聞いてません。帰って下さい。」
ファイン「あれあれ?怒らせていいんですか?使いますよ。プロミネンス。」
面接官 「いいですよ。使って下さい。プロミネンスとやらを。それで満足したら帰って下さい。」
ファイン「運がよかったな。今日はレインがいないみたいだ。」
面接官 「帰れよ。」


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