思わぬ来客・思わぬ価格

家に帰ると見慣れぬ車が一台停まっている。
家の前にはエボ5,6の男っぽい野郎が2名とうちの祖母が家の前に立っている
祖母がこちらに向かって歩いてくる、何がなんだか分からなかった俺は
車の窓を開ける。

祖母:「祭りの人らが来てるから はよ来て」

ん?祭り?もうそんな時期か? ああ昔は祭り楽しかったなぁ〜 
今はちっとも楽しく無いがなっ!! (と心の中でつぶやく)

野郎:「おー、○○(下の名前呼び捨て)」
オレ:「ん? 何?」
野郎:「今度、俺らの○○会で獅子を出すことになったから、○○(下の名前呼び捨て)来てや〜」
オレ:「何人集まったん?」
野郎:「8人、今こうして回ってるわ」オレ:「オレの学年って誰出るん?」
野郎:「○○(ちょっと騒ぐの好きな子)と○○(オドオドしたおとなしい子)だけ」
オレ:「ん〜、俺パス」
祖母:「みんなに協力しんさいよ」
野郎:「一生のうちに一度しか無いことなんだしさ〜←(本当にそう思っているんかよ!!)」オレ:「ん〜、でもやっぱパス」
野郎:「人数少ないんやって!」
オレ:「でもな〜(同年代のメンツがアレだけじゃあなぁ〜)」

ここで一つ説明しておこう、この町(というか村の)にはある年代になると祭りを行ったりするためのグループを作るのである。
2、3年前に自分の一個下の子らと人数が半々で12名くらいで○○会という会を作った、がその当時その会の名前が中々決まらずに皆ダンマリだったので
自分が一言「みんな口で言えないのなら、今から紙を配ってそれにいいと思う会の名前を書いて出してください、後で回収してその中から良いと思うものにするか似たような名前のものを合わせると言うのはどう?」と発言したが総スルー (こいつ等なめてんのか!?)

結局総スルーだったのでしばらくダンマリ・・・

一個下の香ばしいのが「○○会ってどうや?」 するとやつの仲間が「おー、いいねぇでも何か893の○○組っぽくない?」 ちょっとそこらのグループが盛り上がる
この会を決める会のメンバーを集めるのはかなり面倒だったのにあまり皆、会に参加しようとしない・・・ この時 もう この会は無いな・・と思った。
そして会の名前が○○会(某アニメっぽい)に(なんとなく)決まり祭りに向けての練習が始まるが皆あまり参加しないし人数が集まらないので練習にならないし
gdgdだった。祭りまでの練習日の終わった後は作った会の名前で地元の飲み屋でツケという行為が出来ることに驚いた、まぁ祭りの後で支払うわけだが、
ある日の練習後その店で豚足4本と日本酒4合を飲み食いした  もちろん吐いて 湖を作った。

うちの祭りには行灯が必要である、それも手作りのをだ!当然我らの会が作るのである!絵心&工作が好きでないととても面倒な作業なのである!
それを作るにあたり○○会に所属する者等の家々を回り会費としてお金を集め、必要な諸々の物を購入をすべて一人でやった・・・(というかやらされた)
人にそれらを押し付けたにも関わらず 彼らは自分に文句を垂れてきた。(カッターを使うからその下に敷くマットが6千円だからってピーピー言うなよ)

そして例の事件が起きる・・・

もう2年以上経っているのでどういう流れでそうなったのかは分からないがそれは起こった。

自分が覚えているのは祭りの練習中にいろいろな流れがあって一言

「口でならなんとでも言える」

この一言が相手の怒りに火をつけたのかは分からないが次の瞬間、床に座っていた自分に向かってきて首から上に強い衝撃を感じた・・・

痛かった・・・(心が)

その直後、自分はそこを後にした。

結局、祭りの当日までの数日は練習に(もう覚えたので)参加しなかった

祭りの前日の飲み会には参加、その場でオレとそいつの仲裁に入ってくれた子(一個下の子)が来てくれて、その場は何とかおさまった。

そして祭りが始まり それらを忘れて祭りに集中し 祭りが終わる

アルコールがまわった輩の虚しい ハイテンション

○○会、総勢約15名 うち 祭り参加者10名弱 一個下の子が主に中心となって会はまとまっていたが、祭りから数ヵ月後に会のまとめ役の子が仕事中に事故で亡くなり

その時自分はこれをきっかけにこの会のまとまりが強くなるか、そのまま空中分解するかこの二つにゆれていた。

しばらくこの年代の会で祭りのイベントは無かったし、今日まで何も無く空白の時間が長かったのでもう無いものだと この会はもう無いものだと思っていた。 

あれから2年以上経つ今、彼らに再び遇ったそして新たなイベントに向けての話したが自分からは彼等にYesと言えない。


会話に戻る

自分一人だけでは彼等に太刀打ち出来ないし、また足に使われると判断し

オレ:「後俺らの年代の奴らを3人くらい集めてきたら出るわ(ここでの3人という人数は集めれそうもない人数の意味での3人である、鼻っから参加する気などさらさらない)」

そのほか彼らになぜ参加したくないかを伝えて帰ってもらった

祖母か後ろで自分の背中を押す声が聞こえたけど去り際に彼らに「おつかれさん」と一言

たまたま車を家の前に停めていたので、後でイタズラされるんじゃないかとひやひやしたが 目立つキズは見えなかった(暗かったので)

今日は楽しく一日を過ごせたのに、このせいで台無しだ!!


後で彼らのことをよく知らない祖母に彼らの第一印象を聞いてみたら「今風の茶髪のお洒落な子」と言ってた
ばぁちゃんそれだけじゃないけどすくなくとも彼らはそれだけじゃないですよと言いたかった。


ボルト/TDK/×8/20枚/1180円/プリっぽい   ハドフ/ユデン/×8/50枚/約3400円/ノンプリ

ボルトにてTDKの国産じゃないのは10枚で499円

某消える魔球DVDよか上と信じ 国産を信じて国産TDKをチョイス 

データ用のDVDコーナーで長時間考えていたお姉さんは何を考えていたのか分からなかった。
その横で自分は何か無いか考え中だったんだが お姉さんの動きが気になってそれどころじゃなかった。
 

多分自分キョドってた・・・ 反省 


購入したTDK印DVD(DVD-R47CPMX20PK)の中身は↓

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Unique Disc Identifier : [DVD-R:TYG02]

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Disc & Book Type : [DVD-R] - [DVD-R]
Manufacturer Name : [Taiyo Yuden Co. Ltd.]
Manufacturer ID : [TYG02]
Blank Disc Capacity : [2,298,496 Sectors = 4.71 GB (4.38 GiB)]

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[ DVD Identifier - http://DVD.Identifier.CDfreaks.com ]

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やったー